マンガ アオのハコ 第1話ネタバレ感想

アオのハコ

【マンガ】アオのハコ 第1話 「千夏先輩」ネタバレ感想

カッピン

恋愛系のマンガが好きです。 現在アオのハコにドはまり中。

最も青い青春部活ラブストーリーの「アオのハコ」 1話のネタバレを掲載しています。

是非ご覧ください。

アオのハコの概要

アオのハコ1巻表紙

「アオのハコ」©三浦糀/集英社

「俺には毎朝一番に会いたい人がいる」

スポーツ強豪校としても知られる中高一貫校、「栄明中学」に通う中学3年生 猪俣 大喜(いのまた たいき)。

バドミントン部に所属する大喜は、1つ上の先輩でバスケ部次期エース 鹿野 千夏(かの ちなつ)に片思い。

朝練の体育館で毎日顔を合わせる2人だが、ある日大喜はひょんなことから、父親の仕事の都合で千夏が海外に引っ越すことを知る。

バスケ、そしてインターハイに懸けるひたむきな思いを知る大喜はがとった行動とは・・・

三浦糀先生による、体育館から始まる最も青い青春部活ラブストーリー作品

アオのハコ 1巻1話10P

「アオのハコ」第1話©三浦糀/集英社

大喜にとって1個上の先輩でバスケットボール部に所属している鹿野千夏は、バスケ部の次期エースで校内外問わず人気がある人。

毎朝一番に体育館に来てひたすらシュートの練習をしていて、中学引退の翌日も悔し涙を流しながらシュートの練習するほどの努力家。

そんな姿を見て、大喜は千夏のことを好きになる。

アオのハコ 1巻1話15P

「アオのハコ」第1話©三浦糀/集英社

部活の練習中に千夏と結婚したいと口に出した大喜。

それを聞いた同級生の友達の笠原匡は、「無理だろ」と一蹴。

匡からみると千夏先輩はシード校で、大喜は1回戦敗退校。

それでも挑戦しないと絶対勝てないと言い、前を向く大喜。

アオのハコ 1巻1話34P

「アオのハコ」第1話©三浦糀/集英社

ある日の部活終了後、忘れ物を取りに体育館に戻るとそこには千夏が1人でシュートの練習をしていた。

大喜に気づいた千夏は、大喜に1on1しようと誘う。

休憩中の雑談で、中学バスケ部を引退した翌日にシュートの練習をしていた千夏先輩について話す。

その時の率直な思いを千夏伝えると、千夏の表情が一瞬変化したのだった。

アオのハコ 1巻1話50P

「アオのハコ」第1話©三浦糀/集英社

朝、大喜はいつも通り朝練の為に早起きして学校に行く準備をしていると、千夏が載っている雑誌が食卓に置いてあるのを見つける。

どうやら大喜の母親と千夏の母親は栄明バスケ部のOGで、元チームメイト。

そこで、千夏の父親が海外転勤で3月半ばに引っ越すことを知る。

それを聞いた大喜は居ても立っても居られず、家を飛び出して体育館へ。

そして体育館で1人で朝練をしている千夏に伝えたこと、それは

「千夏先輩、インターハイ行ってください。
 俺は千夏先輩に教わったんです。
 目標に向かって毎日努力することも、
 たとえ負けてたとしても、
 前を向き続けることも
 だから、諦めないでください。」

アオのハコ 1巻1話59P

「アオのハコ」第1話©三浦糀/集英社

千夏へインターハイに行ってくださいと言った翌日、千夏に恥ずかしいことを言ったと後悔してる大喜が自分の部屋から出てキッチンに行くと、そこには千夏がいた。

まさかの出来事で混乱していると、大喜の母親と千夏の母親が登場。

大喜の母親と千夏の母親の元チームメイトのよしみで、どうやら春から千夏が猪俣家で一緒に住むことになったらしい。

それを知った大喜は驚きのあまり言葉を失う。

カッピン
カッピン

努力家な人ってまっすぐで、応援したくなるよね。

それに自分も頑張ろうって思えるから、大喜君が好きになるのもよく分かる!

カッピン
カッピン

たとえ目標が遠くても、目標に向かって前に進み続ける大喜君はカッコいいね!

カッピン
カッピン

少しでもボールに触っていたい千夏先輩、何か悩みや思うことがありそう。

そんな中、中学バスケ部を引退した翌日の千夏先輩を目撃した大喜君の率直な感想を聞いて、何か思うことがあったんだね。

カッピン
カッピン

まさか千夏先輩が猪俣家に住むことになるとは・・・
これは千夏先輩との距離を一気に縮めるチャンスなのでは?

次回からどんな展開になるのか、すごく楽しみだね!

カッピン
カッピン

「千夏先輩、インターハイに行ってください」
この大喜君の言葉は思いが詰まっていて感動するよね!

今まで朝一番に体育館に来て練習して、ずっと努力していた千夏先輩。
積み重ねた時間を無駄にせず、前を向いて突き進んでほしいという思いがすごく伝わってきてすごい好きなシーン!

-アオのハコ